INTRODUCTION
本格本寸法の古典落語はもちろん、新作落語でも非凡な才能を見せる稀代の落語家、柳家喬太郎。
その柳家喬太郎の新作落語の中でも特に人気の高い「ハンバーグができるまで」が待望の舞台化。
主演のマモル役には唯一無二の存在感で、今や日本映画界に欠かせなくなった俳優、渋川清彦。
マモルの元妻サトミ役には、テレビや映画、そして舞台で幅広く活躍する実力派女優、馬渕英里何。
脚本・演出は劇団ペテカンの本田誠人が好評を博した映画、舞台「スプリング、ハズ、カム」に続き、喬太郎出演作を手がける。
商店街で繰り広げられる原作落語のドタバタ劇に加え、舞台版ならではのストーリーで笑いだけにとどまらない感情が胸に迫る。



STORY
うだつの上がらないバツイチ中年“マモル”と、近所にあるいつもの商店街。
その日は珍しく、マモルが出来合いの弁当や惣菜ではなく食材を買い歩くことから、
商店街の個性的な面々が突拍子もない憶測を抱き、
その憶測は「商店街緊急連絡網」でさらにエスカレート。
これらの食材の買い物は、かつての妻“サトミ”に頼まれたもので、
サトミの最後の手料理とともに訪れて来た理由を告げられ、
マモルは途方に暮れる…。
CAST&STAFF
- 原 作
- 柳家喬太郎新作落語「ハンバーグができるまで」
- 脚本 / 演出
- 本田誠人
- 主 演
- 渋川清彦
- 出 演
- 馬渕英里何 柳家喬太郎 ペテカン 他
- プロデューサー
- 深谷好隆
- アソシエイトプロデューサー
- 志家千春
- 制 作
- 村上維(ペテカン)
- 主 催
- トリックスターエンターテインメント / TBSラジオ / ぴあ
- 企画制作
- ペテカン / トリックスターエンターテインメント
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渋川 清彦 KIYOHIKO SHIBUKAWA
1974年生まれ、群馬県渋川市出身。
KEEとしてモデル活動後、1998年に豊田利晃監督作『ポルノスター』で映画デビュー。
その後も『青い春』(02)、『ナインソウルズ』(03)、『蘇りの血』(09)など豊田組に多数出演。他、『せかいのおわり World’s end girl friend』(04/風間志織監督)、『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』(08/若松孝二監督)、『ゴールデンスランバー』(10/中村義洋監督)、『11・25 自決の日 三島由紀夫と若者たち』(12/若松孝二監督)など出演映画は多岐に渡る。主演作に『そして泥船はゆく』(14/渡辺紘文監督)、『お盆の弟』(15/大崎章監督)、『モーターズ』(15/渡辺大知監督)、『下衆の愛』(16/内田英治監督)、『榎田貿易堂』(18/飯塚健監督)等。最近の主な公開作に『パンク侍、斬られて候』(18/石井岳龍監督)、『菊とギロチン』(18/瀬々敬久監督)、『ルームロンダリング』(18/片桐健滋監督)、『泣き虫しょったんの奇跡』(18/豊田利晃監督)などがある。2019年2月には映画『半世界』(阪本順治監督)が公開。舞台出演は、『国民傘』(11/岩松了演出)、『ストリッパー物語』(13/三浦大輔演出)、『アシバー〜沖縄遊侠伝〜』(16/水谷龍二演出)、『怪獣の教え』(15、16再演/豊田利晃演出)。
好きなハンバーグは、新宿歌舞伎町にある「つるかめ食堂」のハンバーグ定食。
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馬渕 英里何 ERIKA MABUCHI
1979年生まれ、香川県三豊市出身。
第17回ホリプロタレントスカウトキャラバンでグランプリを獲得し、1993年にデビュー。
テレビや映画、そして舞台など多くの作品で活躍中の実力派女優。主なテレビドラマ出演作にNHK連続テレビ小説『あぐり』(97)、『ゲゲゲの女房』(10)、『梅ちゃん先生』(12)、TBS 『渡る世間は鬼ばかり』(ゲスト出演)、フジテレビ『白線流し』シリーズや『GTO』等。映画主演作に『いさなのうみ』(97/日垣一博監督)、『東京ゴミ女番外編~失敗・恋・永遠』(00/中村麻美監督)他、出演作に『Shall we ダンス?』(96/周防正行監督)、『ピンポン』(02/曽利文彦監督)、『クワイエットルームにようこそ』(07/松尾スズキ監督)、『感染列島』(09/瀬々敬久監督)、『娼年』(18/三浦大輔監督)等。舞台主演作は『タイクツな爆弾』(94/劇団 冒険物語)、『乱暴と待機』(05/本谷有希子演出)、『ウインズロウ・ボーイ』(05/坂手洋二演出)、最近の主な出演作に『吉良ですが、何か?』(14/三谷幸喜作・ラサール石井演出)、『焼肉ドラゴン』(16/鄭義信作・演出)、「『ザ・空気 ver.2』~誰も書いてはならぬ~」(18/永井愛作・演出)等がある。最新出演作は、2018年11月パルコプロデュース”三島×MISHIMA“『命売ります』(ノゾエ征爾脚本・演出)。
ハンバーグは…実は苦手。ニンジンは大好き。
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柳家 喬太郎 KYOTARO YANAGIYA
1963年生まれ、東京都世田谷区出身。
通称『キョンキョン』(自称)
日本大学商学部卒業後、書店勤務を経て89年に柳家さん喬に弟子入り。前座名は「さん坊」。93年に二つ目に昇進し「喬太郎」と改名。
2000年に真打昇進。円熟味を感じさせる古典落語から、独自演出の新作落語までを幅広く演じる人気と実力を兼ね備えた稀有な落語家。14年から落語協会理事を務める。16年には映画「スプリング、ハズ、カム」で初主演。17年には舞台「スプリング、ハズ、カム」でも主演。高座はもちろん、テレビ、スクリーンなど依然活躍の幅を拡げる。ウルトラマンをこよなく愛する。
好きなハンバーグは、豊島区内某精肉店販売のハンバーグ
濱田龍司(ペテカン)
本田誠人(ペテカン)
大治幸雄(ペテカン)
斎田吾朗(ペテカン)
添野豪(ペテカン)
羽柴真希(ペテカン)
長峰みのり(ペテカン)
四條久美子(ペテカン)
河野ひかり(ペテカン)
矢島緋名子(ペテカン)
黒田吉郎
末安陸(guizillen)
稲益礼生
伊芸勇馬(順風男女)
木村靖司(ラッパ屋)
SCHEDULE&TICKET
公演日程
2019年3月20日(水) 〜 2019年3月24日(日)
全8公演(+寄席1公演) ※開場は各公演の30分前
20日 (水) |
21日 (木・祝) |
22日 (金) |
23日 (土) |
24日 (日) |
---|---|---|---|---|
13:00 | 寄14:00 | 13:00 | 12:00 | |
19:00 | 18:00 | 19:00 | 18:00 | 17:00 |
寄3月22日(金) 14:00 「GINZA de 寄席て上げて」
SPECIAL寄席公演
柳家喬太郎の落語とペテカンのコントなど、お楽しみをたくさん詰め込んだ豪華な寄席を開催いたします。3月22日(金)14:00の1回限りの寄席です。
会場は同じく銀座・博品館劇場です。
※「GINZA de 寄席て上げて」のみのチケット販売はございません。
会 場
銀座 博品館劇場
東京都中央区銀座8-8-11 / TEL:03-3571-1003
- ● 銀座駅から
- 東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線「銀座駅」A2出口より徒歩5分
- ● 新橋駅から
- JR「新橋駅」銀座口より徒歩3分
東京メトロ銀座線「新橋駅」出口1より徒歩3分
チケット料金 (税込)
全席指定:一般 6,800円 学生 5,000円
※未就学児童の入場不可
◎ 合挽きチケット:10,800円
「ハンバーグができるまで」+「GINZA de 寄席て上げて」セット券
舞台「ハンバーグができるまで」に加えて、3月22日(金)14:00開演の「GINZA de 寄席て上げて」もご観劇いただけます。
※「ハンバーグができるまで」公演はご希望の回をご選択いただけます。
残席状況によってはご選択いただけない場合もございますので、予めご了承ください。
取扱プレイガイド
- チケットぴあ
https://w.pia.jp/t/hbdm/
- 【電話受付】
0570-02-9999 (Pコード:489-112)
- イープラス
https://eplus.jp/hbdm/
- ローソンチケット
https://l-tike.com/hbdm/ (Lコード:32508)
お問い合わせ:チケットぴあインフォメーション
0570-02-9111(10:00 〜 18:00)
NEWS11月8日up!
- 2018.11.8
- 馬渕英里何 インタビュー掲載「エンタメ特化型情報メディア スパイス」
https://spice.eplus.jp/articles/211883 - 2018.11.1
- 柳家喬太郎×渋川清彦 インタビュー掲載「ステージぴあ 11+12月号」